キャバ嬢の仕事に憧れているという人はいませんか?
キャバ嬢の仕事をやってみたい!と思っても、実際にどういった仕事をしているのか、よくは知らないと思います。
そこで、現役キャバ嬢として働いている私が、キャバクラの体験談とキャバ嬢の実情を紹介していきます!

私は京都でキャバ嬢をしています。

まず初めに、私の自己紹介から始めます。
私は美月といいます。京都のキャバクラで働いていて、今も毎日忙しくてうれしい悲鳴を上げている日常です。
京都というと、日本風なイメージがあるかもしれませんが、京都にもキャバクラは存在します。
京都は日本全国の中でも有数の都会なので、意外に思われるかもしれませんがキャバクラも多いんですよ♪

きっかけは、お金を稼げる仕事に就きたかったから

キャバ嬢になったきっかけは、お金を稼げる仕事につきたいと思ったからです。
今の時代、新卒で就職しても月給20万円以下という会社が増えてきています。
それに加えて新卒でなければ就職するのすら困難でもありますよね…。
給料は下がるばかりなのに、物価はどんどん上がっていきます。
このままでは買いたいものすら買うのをためらうことにもなりかねません。

だから私は、なるべくお金を稼げる仕事に就きたいと思いました。お金で幸福が買えるとは思っていませんが、生きていくためにはお金が必要になるのが現実です。
豊かな生活とまではいかなくても、ある程度充実した生活を過ごすのならば、やはりお金は必要となってくるのです。
キャバ嬢は、自分が頑張れば頑張るほどお金を稼ぐことができます。
普通の会社とは違い、固定給ではありません。歩合が自分の稼ぎに影響してくるので、よりお金を稼ぐのならばその分頑張らなければならないのです。

これは一見安定性はないように見えますが、逆にいえば自分次第でいくらでも稼ぐことが可能ということ。
私はお金を稼げる仕事に就きたかったので、自分の努力次第でいくらでも稼ぐことができるキャバ嬢はまさにうってつけの職業だったのです。

親に反対されるなど、キャバ嬢になるまでも大変でした。

しかし、キャバ嬢になるまでにも辛い道のりがありました。

両親の説得

まずは両親です。キャバ嬢になりたいと言ったら、当然反対されました。
世間のキャバ嬢への印象は良くありません。ましてや自分の娘がキャバ嬢になりたいと言ったら、それは止めるに決まっているでしょう。
私自身に子供がいたとしても、快諾はしなかったと思います…。

ですが、私も生半可な気持ちでキャバ嬢になりたいといったわけではありません!
キャバ嬢になる際の覚悟や今後の人生への影響なども考慮し、それでもキャバ嬢になりたいと決意したのです!
その熱意を両親に伝えたら、納得はしてもらえませんでしたが、理解はしてもらえました。
両親から本格的な許可はもらっていないものの、やりたいことはやってもいいという許可はもらえたので、説得してよかったと思ってます。

仕事に就くのに両親の許可なんていらないと思う人もいるかもしれません。
しかし両親にはこれまで育ててもらった恩があります。たとえ納得はしてもらえなくても、自分がどういう仕事に就くのかは知ってもらいたかったのです。

友人たち

キャバ嬢になるための壁は両親だけではありませんでした。
私の友人たちや私を支えてくれた人たちも、壁として立ちふさがりました。
当然皆キャバ嬢になるのを納得してくれる人はいません。やはり世間的なイメージがあるのでしょう。
私の友人の中にも、夜のお仕事に対して嫌悪感を持っている人がいるのが現実です。

私は友人たちと縁を切りたくないですし、キャバ嬢の仕事をあきらめるつもりもありませんでした。
理解してもらえそうな友人にはしっかりと話し、理解してもらえなさそうな友人には正確な仕事内容は言わないようにしています。
ちょっとずるいような気もしますが、これが私にできる精いっぱいでした。
いつか全員の友人に本心を話せる日が来るといいな、と思っています。

キャバ嬢は決して楽な仕事ではない!

そうした苦難を乗り越えて無事なることができたキャバ嬢ですが、待っていたのは厳しい現実でした。
キャバ嬢のイメージといえば、お客さんとお酒を飲みながら話すだけ、と思っている人もいるかもしれません。
しかし現実は違います。キャバ嬢の苦悩や辛いことは沢山あります。

一つ目は人間関係です。お店自体が悪質なところもあれば、お店に来るお客さんの層が悪いところもあります。
同僚のキャバ嬢との仲も良くなく、険悪な雰囲気で常に足の引っ張り合いをしたりなど、醜い部分が多いのが事実です。

仕事内容も当然楽ではありません。夜のお仕事は楽に稼げるというイメージがありますが、仕事内容も他の一般企業と比べても大差はないほど忙しいのです。
キャバ嬢は楽に稼げて良い仕事、と思って就職すると、痛い目を見るかもしれませんと警告しておきます。
実際に私の周りだけでも、理想と現実のギャップのせいでお店を辞めていった女の子たちを沢山みてきました。

それでもキャバ嬢のお仕事はやりがいがあります。
場合によっては家族や仲のいい友人にも職業を隠さないといけないなど、キャバクラ勤めには色んなデメリットがありますが、そういったデメリットと比べて、どれだけキャバ嬢という仕事にやりがいを持てるかが大切だと私は思うのです。

京都のキャバクラとキャバ嬢になりたい人向けのサイトです。

さて、いろいろと暗いお話ばかりしてしまいましたが、このサイトはキャバ嬢になりたい人を諦めさせるものではなく、キャバ嬢になりたい人を応援するサイトです!

だからこそ、包み隠さずにキャバ嬢の現状を話していきたいと思っています。
明るい話ばかりで夢を見させて、いざ仕事を始めてみたら全然違った、という感じに絶望してしまう人も少なくありません。
(個人的に、出来ればそういった人たちをこれ以上見たくないので…)

そんな私ですが、今現在も京都のキャバクラで働いているので、京都のキャバクラのことならある程度知っています。
京都やその近郊に住んでいる人たちは、キャバ嬢のお仕事に興味があったら是非このサイトの記事を見てみてください♪
役立つ情報が満載なので、きっと参考になりますよ!