
キャバクラでお客さんとどんな会話をするの?キャバ嬢の会話術を学ぼう
キャバ嬢として働く女の子の中には、お客さんとどんな会話をすれば良いのかと悩んでしまう人も少なくありません。
特に、初めてキャバクラで働く女の子にとっては、お客さんとの会話の方法が分からずに自信を持って接客に臨めないということもしばしば…。
ここでは、キャバ嬢の会話術や困った時の会話ネタについてご紹介します!
キャバクラでの会話は「キャバ嬢を演じる」と良い!?
キャバ嬢としてお仕事をこなす上で、お客さんとの「会話」に不安や悩みを持つ女の子は少なくありません。しかし、キャバクラでは素の自分を前面に出して接客する必要はありません。
ナイトワークに限らず接客業で働く人達の多くはお店やお客さんの雰囲気などに合わせたキャラクターを作り上げてお仕事をこなしています。
仮にあなたが人見知りやいわゆる「コミュ障」といった性格が理由でスムーズな会話ができずに困っているのであれば、あなたが理想とするキャバ嬢を演じるつもりで接客をこなすことがおすすめです。
初めは戸惑うかもしれませんが、数をこなすことで少しずつコツを掴んで上手に会話できる様になりますよ!
困ったらこの話題!キャバクラで盛り上がる会話の内容
キャバ嬢として働くのであれば自分のお客さんには少しでも楽しい時間を過ごしてほしいもの。けど、いざ接客に臨んだ際には何を話せば良いのかと困ってしまう女の子も少なくありません。
ここでは、キャバクラで盛り上がるテッパンの会話ネタをご紹介します。
キャバクラの会話内容1:お客さん自身の話
会話が苦手で何を話せば良いのか分からない…という場合には、お客さんに質問を投げかけてその話を聞くのがおすすめです。
「ご出身はどちらなんですか?」
「お休みの日はどんな趣味を楽しまれていますか?」
「そのライター凄く格好良いですけど、どこで買われたんですか?」
といった様にひとつ質問を投げかけるとお客さんからその答えが返ってきます。
お客さんからの答えに対して、
「北海道ならラーメンとか美味しいですよね?」
「サイクリング!それならキャンプや釣りとかのアウトドア系もお好きですか?」
「奥さんからのプレゼントなんですね!出会いは何だったんですか?」
といった様にさらに質問を投げかけると自然と会話のキャッチボールが続いていきます。
お客さんは女の子との会話を楽しみにお店まで遊びに来ているため、自身に興味を抱いてくれていると感じてくれればどんどんと話をリードしてくれますよ。
キャバクラの会話内容2:時事・流行(トレンド)に関する話
時々や流行ネタ(トレンド)もキャバクラではテッパンの会話ネタとなります。
新聞やテレビに対して抵抗がある場合には、ネットニュースやSNSで情報収集をすることもおすすめです。
ただし、「政治」「宗教」「野球」に関する話題は個々で好みや考えが異なるため、水商売の世界では極力避けるべきです。
野球であれば、メジャーリーグや甲子園の様に時事的に取り上げられている話題であれば問題はありませんが、特定の球団や選手に対する非難や悪口などは口にしない様に意識しましょう。
キャバクラの会話内容3:食べ物や飲食店に関する話
お客さんとの会話に困った際には、好きな食べ物や話題の飲食店に関する話を切り出してみるのも良いでしょう。
特に、キャバ嬢として働く上では、お客さんとの同伴やアフターは避けて通ることができません。
食べ物や飲食店に関する会話であれば比較的敷居が低く、お客さんを同伴やアフターへと誘うきっかけ作りにも繋がります。
「私オムライスが好きなんですけどおすすめの洋食屋さんってありますか?」
「今度◯◯さんおすすめの洋食屋さんに連れて行ってほしいです!」
という様に、自然と会話を膨らませることができますよ。
キャバクラの会話内容4:ダイエットなど健康に関する話
ダイエットやトレーニングをはじめとした健康に関する話題もお客さんとの会話が弾むきっかけとなります。
特に、自身のキャラクターや容姿をウリとするキャバ嬢にとってスタイルの維持もお仕事のひとつです。
「最近ちょっと太り気味なんですけど◯◯さんおすすめのダイエット法とかありますか?」
「どうやったら◯◯さんみたいなスタイルを維持できますか…?」
といった様にお客さんに対して質問を投げかければ、親身に相談に乗ってもらえることがほとんどです。
ただし、肥満体型のお客さんに対して筋トレやダイエットの話題を切り出すとコンプレックスを刺激してしまう可能性があります。
万が一そうした会話の流れになってしまった場合には、
「ガッチリした男性が凄くタイプなんです!」
「そのままの◯◯さんでも素敵じゃないですか♡」
といった様に切り返すとお客さんの気分を害することなくその場を盛り上げることができますよ。
キャバ嬢が知っておきたいキャバクラでの会話のコツ
キャバ嬢は基本的に聞き役に回ることがキャバクラでの会話のコツとなります。
自分自身の話は会話の流れを作るためのきっかけとして、基本的にはお客さんに話をさせて聞き役に徹することが無難です。
特に、お客さんは女の子との会話を楽しむためにお店まで遊びに来ているため、キャバ嬢自身の話にすり替えてしまったり、相手の話を遮ってしまうことは避けるべきです。
また、自分の「知らない」ということを利用してお客さんを持ち上げることもおすすめです。
キャバ嬢が「知らない」ことに対して、お客さんが「教えてあげる」という有意な立場に立つことでプライドを満たすことができます。
「出しゃばることなく一歩引く」「お客さんに気持ち良く話してもらう」ということを意識できれば会話が苦手な女の子であってもしっかりと接客をこなすことができますよ!